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ZEHビルダーとは

2014年4月の閣議決定「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均の年間一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標が制定されました。
経済産業省は2016年4月、「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)支援事業」におけるZEHビルダー登録制度の概要案を公表しました。
この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建築設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEHビルダー」として登録するものです。
当社では「ZEHビルダー登録申請」を行い、以下の通りＺＥＨ普及率目標を策定いたしました。

《ZEH普及率目標》
新築住宅
2025年度：50％

既存住宅
2025年度：50％

《ZEH普及率実績》
新築住宅
2020年度：0％
2021年度：0％
2022年度：30％
2023年度：51％

既存住宅
2020年度：0％
2021年度：0％
2022年度：0％
2023年度：0％

ZEHの周知・普及に向けた具体策

HP、見学会等でZEHビルダー登録事業者であることの告知を行います。
ZEH仕様で建築した住宅に関しては、お施主様の同意の下で見学会を開催させていただき、ご来場のお客様にZEH住宅の必要性を訴求いたします。
ZEH仕様のモデルプランを作成し、お客様の計画初期段階で具体的に説明させていただきます。

ZEHのコストダウンに向けた具体策

ZEH基準を満たす住まいを探求し、作成したZEH仕様のモデルプランの規格化に努めます。
取引先と相互協力の下で高効率設備や高効率太陽光発電等のコストダウンに尽力いたします。

その他の取組みなど

ヒートショックやシックハウス症候群等の健康被害の低減を目的として、エネルギー面だけではなく健康面でもZEH基準を訴求してまいります。