BLOG 社長ブログ

被災地からの声

ESSAY
先日 社団法人岡山青年会議所 の4月例会が開催されました。
議題はおもに東日本大震災について。
震災の後、救援物資活動、義援金活動と取り組んできましたが、今後は人的支援活動にシフトしていくとの事でした。
私も現地でのボランティア活動に参加出来るよう、可能な限り調整をしていきたいと考えています。
また、依然続いている地元の自粛ムードについて心配する声も多く聞かれました。 『自粛が委縮にならないように・・ 』 まさにその通りだと思います。
現在でも街中は閑散としていて全く活気がありません。
確かにこのままだと地方からの経済支援など到底期待できないでしょう。
そして今回一番印象に残った話は、被災した福島の人達がメディアを通じて訴えた ” 声” です。 『皆さん、自粛ばかりでは無く、どうかお花見をして楽しんで下さい。そして東北のお酒をしっかり飲んで元気を出して下さい』 被災した方々の心温まる気配りと思いやり、そして僅かながらの期待・・。
まさにこの言葉の中に今我々が出来ること、しなければならない事の全てが含まれているように思います。
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